- 2009-06-09 (火) 1:01
- 技術・開発ツール

一年ほど前にリリースされて話題になったUIモックアップツールBalsamiq Mockupsだが、発表当初は日本語フォントが通らなかった。その後のバージョンアップで”Use System Fonts”オプションを有効にすれば日本語も通るようになるというところまでは知っていた。
しかしこのツールの価値は「手書き風」という部分にあるので、システムフォントを使って日本語が使えるようになったとしてもそれでは魅力が半減してしまう。なので自分もこのツールに興味を持ちつつも見送っていた….のだが公式サポートページにフォント変更の方法が載っているのを発見した。以前からこの方法で任意のフォントが使えたのか最近のバージョンアップで対応したのか定かではないがここにメモする。
日本語手書き風フォントはあくあフォントを選んでみた。フォントのインストールの方法については省略するのでそれぞれ好みの手書き風フォントをあらかじめインストールしておいてほしい。
1.”BalsamiqMockups.cfg”という名前のファイルを以下の場所に新たに作成する。
- XP
C:¥Documents and Settings¥Application Data¥BalsamiqMockupsForDesktop.#numbers#¥Local Store
- Vista
C:¥Users¥AppData¥Roaming¥BalsamiqMockupsForDesktop.#numbers#¥Local Store
- Linux
~/.appdata/BalsamiqMockupsForDesktop.#numbers#/Local Store
- Mac OSX
<ホーム>/Library/Preferences/BalsamiqMockupsForDesktop.#numbers#/Local Store
2. “BalsamiqMockups.cfg”の中に設定情報を書き込む。今回は日本語フォントだけを変更したかったので
<config>
<fontFace>あくあフォント</fontFace>
</config>
とフォントの指定のみ。
※注意 Use System Fontsにはチェックを入れないこと。
これでBalsamiq Mockups上で任意の日本語フォントが使えるようになった。これで買わない理由はなくなった…かな?($79は少々高いが。)
※ XPを例にしてスクリーンキャストを作ってみた。設定ファイル内の記述だが、Mac OSXの場合はフォント名を指定に日本語が使えたのだが、XPの場合は”aquafont”と指定しなければならないようだ。
#追記
記事中のリンクが間違っていたので修正。また各OS毎の設定ファイルの場所も明記した。
#追記その2
Use System Fontsの記述を修正。スクリーンキャストを追加。
- Newer: Zend FrameworkとDoctrineを組み合わせる
- Older: ZendServer CE (Mac OSX)のメモその2
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://studiokdf.com/blog/2009/06/35.html/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- Balsamiq Mockupsで手書き風日本語フォントを使う方法 from KDF Memo
